大学〜一般レベル

intriguing

/ɪnˈtriːɡɪŋ/
【興味をそそる、魅力的な】
心理学, 一般
語源
動詞 intrigue (陰謀を企てる、好奇心をそそる) の現在分詞形。
Intrigue はイタリア語 intrigare (もつれさせる、陰謀を企てる) < ラテン語 intricare (もつれさせる)。in- (中に) + tricae (もつれ)。

元々は「中に複雑に絡み合わせる」ことから、「陰謀を企てる」意味になった。さらに、複雑で謎めいていることから「好奇心をそそる」という意味が生まれ、その形容詞形が「興味をそそる、魅力的な」となる。
語源のつながり
例文
  • The documentary presented an intriguing theory about the extinction of the dinosaurs.(そのドキュメンタリーは、恐竜の絶滅に関する興味をそそる理論を提示した。)
語幹

in- 【中に】

ラテン語の接頭辞。

  • include - 含む

    in-(中に) + clude(閉じる)。

  • inject - 注入する

    in-(中に) + ject(投げる)。

  • input - 入力

    in-(中に) + put(置く)。

  • intrigue - 陰謀、好奇心をそそる(動詞)

    in-(中に) + trigue(困難、ごまかし)。

  • intricate - 複雑な

    in-(中に) + tric(困難) + -ate。trigueと同源のtricを含む。

trigue 【困難、ごまかし、もつれさせる】

ラテン語 tricae (面倒事、些細な障害) に関連し、イタリア語 intrigare の語幹部分。

  • intrigue - 陰謀、好奇心をそそる(動詞)

    in-(中に) + trigue(困難、ごまかし)。

-ing 【〜している、〜のような性質の】

現在分詞や動名詞、形容詞を作る接尾辞。

  • running - 走っていること、経営

    run(走る) + -ing。

  • exciting - 興奮させるような

    excite(興奮させる) + -ing。

  • interesting - 興味深い

    interest(興味を持たせる) + -ing。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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英検®2級
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