高校レベル

insurer

/ɪnˈʃʊrər/
【歌手】
経済法律
語源
動詞 insure (保険をかける) + 行為者を示す接尾辞 -er (〜する人、〜する業者) から成る。

insure は、中英語の ensuren (保証する、確実にする) の異形であると考えられている。ensure は、接頭辞 en- (〜にする) + 形容詞 sure (確かな、安全な) から成る。
sure はラテン語の securus (心配のない、安全な) に由来する。

リスクに対して金銭的な保証を与える、つまり「保険をかける」行為をする人や会社を指す。
語源のつながり
例文
  • After the fire, they filed a claim with their insurer for the damages.(火事の後、彼らは損害に対して保険会社に保険金を請求した。)
語幹

in- 【〜にする (en- の異形)】

接頭辞 en- (〜にする、〜の中に入れる) が insure では in- の形になっている。

  • ensure - 確実にする、保証する

    en-(〜にする) + sure(確かな)。

  • enrich - 豊かにする

    en-(〜にする) + rich(豊かな)。

  • enable - 可能にする

    en-(〜にする) + able(できる)。

sur 【確かな、安全な】

古フランス語 seur < ラテン語 securus (安全な) に由来する語幹。secure と同根。

  • sure - 確信して、確かな

    古フランス語 seur から。

  • assure - 保証する、安心させる

    ad-(〜へ) + sure(確かな)。確かな状態へ導く。

  • secure - 安全な、確保する

    ラテン語 securus < se-(離れて) + cura(心配)。心配から離れた状態。

-er 【〜する人、〜するもの】

動作主や特定の属性を持つ人・業者を示す名詞を作る接尾辞。

  • teacher - 教師

    teach(教える) + -er(人)。

  • worker - 労働者

    work(働く) + -er(人)。

  • singer - 歌手

    sing(歌う) + -er(人)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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