大学〜一般レベル
inflect
/ɪnˈflɛkt/
(語尾などを)変化させる、屈折させる
語源
ラテン語の inflectere から。in-(内側へ)と flectere(曲げる)で構成される。
文法において、単語の語尾が格や時制などに応じて形を「(内的に)変える」こと、つまり「語形変化させる」ことを指す。光や音が進路を「曲げる」(屈折する)という意味もある。
文法において、単語の語尾が格や時制などに応じて形を「(内的に)変える」こと、つまり「語形変化させる」ことを指す。光や音が進路を「曲げる」(屈折する)という意味もある。
語源のつながり
例文
- In Latin, you must inflect nouns to show their grammatical case and number.(ラテン語では、文法的な格と数を示すために名詞を語形変化させなければならない。)
語幹
in- 【内に、内部へ】
ラテン語由来の接頭辞。「内に」「内部へ」の意。
-
inject - 注入する
in-(中に) + jacere(投げる) の語幹 ject。
-
inspire - 鼓舞する
in-(中に) + spirare(息をする)。
-
include - 含む
in-(中に) + claudere(閉じる)。
-
inflection - 語形変化、抑揚
in-(内に) + flect(曲げる) + -ion(こと)。
flect 【曲げる】
ラテン語 flectere (曲げる) に由来する語幹。
-
reflect - 反射する、熟考する
re-(後ろへ、再び) + flect(曲げる)。
-
deflect - (方向を)そらす
de-(離れて) + flect(曲げる)。
-
flexible - 曲げやすい、柔軟な
flect(曲げる) + -ible(できる)。
-
inflection - 語形変化、抑揚
in-(内に) + flect(曲げる) + -ion(こと)。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
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英検®準1級
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英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
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