中学レベル
infection
/ɪnˈfekʃn/
感染、伝染病
語源
ラテン語の inficere「染める、汚す、混ぜる」(過去分詞 infectus)が由来である。
これは in- (中に) + facere (作る、なす) に分解できる。
名詞化する接尾辞 -ion が付いている。
元々は液体などを「中に混ぜて染める、汚す」という意味合いがあった。これが転じて、病原体が体内に「入り込んで作用する」こと、つまり「感染」を意味するようになった。
これは in- (中に) + facere (作る、なす) に分解できる。
名詞化する接尾辞 -ion が付いている。
元々は液体などを「中に混ぜて染める、汚す」という意味合いがあった。これが転じて、病原体が体内に「入り込んで作用する」こと、つまり「感染」を意味するようになった。
語源のつながり
例文
- Early antibiotic treatment reduced the risk of severe infection.(早期の抗生物質治療が重篤な感染リスクを低減した。)
語幹
fect 【作る、なす】
ラテン語 facere (作る、なす) の結合形 -ficere の過去分詞幹 fect- に由来する語幹。
-
infect - 感染させる
in-(中に) + fect(作る、作用する)。
-
affect - 影響する
af-(〜へ=ad-) + fect(作用する)。
-
defect - 欠陥
de-(離れて、否定) + fect(作られた)。
-
effect - 効果、結果
ef-(外へ=ex-) + fect(作られた)。外へ作り出されたもの。
-
perfect - 完璧な
per-(完全に) + fect(作られた)。
-
disinfect - 消毒する
dis-(否定) + infect(感染させる)。
-
fiction - フィクション
fict < fingere (形作る) の過去分詞。fect と関連。作られた話。
-
efficient - 効率的な
ef-(外へ=ex-) + fic < facere (作る) + -ient。効果を生み出す。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
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