大学〜一般レベル
impoverished
/ɪmˈpɑːvərɪʃt/
【疲れた】
語源
形容詞。動詞 impoverish (貧しくする) の過去分詞形。
impoverish は古フランス語の empovrir が由来。
em- (< in- 〜の状態にする) + povre (貧しい < ラテン語 pauper)。
「貧しい状態にされた」が原義。極度に貧しい「貧困にあえぐ」「貧窮した」、あるいは土地から栄養分が失われて「やせた」「不毛の」状態を表す。poor (貧しい) と関連がある。
impoverish は古フランス語の empovrir が由来。
em- (< in- 〜の状態にする) + povre (貧しい < ラテン語 pauper)。
「貧しい状態にされた」が原義。極度に貧しい「貧困にあえぐ」「貧窮した」、あるいは土地から栄養分が失われて「やせた」「不毛の」状態を表す。poor (貧しい) と関連がある。
語源のつながり
例文
- The organization provides food and shelter for impoverished families in the war-torn region.(その組織は、戦争で荒廃した地域の貧困化した家族に食料と避難所を提供している。)
語幹
im- 【中に、〜へ、〜にする、否定】
ラテン語の接頭辞「in-」が p の前で im- に変化した形。ここでは「〜にする」。
-
impoverish - 貧しくする、質を低下させる
im-(〜にする) + pover(貧しい) + -ish(する)。
-
import - 輸入する
im-(中に) + port(運ぶ)。
-
impress - 印象づける
im-(中に) + press(押す)。
pover 【貧しい】
ラテン語「pauper」(貧しい) に由来する語幹。
-
impoverish - 貧しくする、質を低下させる
im-(〜にする) + pover(貧しい) + -ish(する)。
-
poverty - 貧困
pover(貧しい) + -ty(状態)。
-
poor - 貧しい
ラテン語 pauper が古フランス語経由で変化。
-
pauper - 貧困者、被救済民
ラテン語 pauper (貧しい) から。
-ish 【〜にする(動詞)】
動詞を作る接尾辞。古フランス語の動詞語尾 -ir の現在分詞 -issant に由来。
-
impoverish - 貧しくする、質を低下させる
im-(〜にする) + pover(貧しい) + -ish(する)。
-
finish - 終える
fin(終わり) + -ish(する)。
-
publish - 出版する
publ(公の) + -ish(する)。
-
establish - 設立する
e(x)-(外へ) + stable(安定した) + -ish(する)。
-ed 【〜された】
過去分詞を作り、形容詞として使われる。
-
excited - 興奮した
excite(興奮させる) + -ed。
-
interested - 興味を持った
interest(興味を持たせる) + -ed。
-
tired - 疲れた
tire(疲れさせる) + -ed。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
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