中学レベル

frustration

/frʌˈstreɪʃən/
欲求不満、挫折
一般, 心理学

語源

ラテン語の frustratio (フルーストラーティオ、「欺くこと、失望、失敗」) が語源である。
これは動詞 frustrari (上記 frustrating 参照) に由来する。

計画などが「無駄になる」こと(挫折)や、欲求が満たされずに「いらいらする」感情(欲求不満)を意味する。

語源のつながり

例文

  • He slammed his fist on the table in frustration after failing the important exam for the third time.(3度目の重要な試験に落ちた後、彼は欲求不満からテーブルに拳を叩きつけた。)

語幹

frustr(a) 【誤って、無駄に、欺く】

ラテン語「frustra」(誤って、無駄に) または「frustrari」(欺く、無駄にする) に由来する語幹。

  • frustrate - 挫折させる、いらいらさせる

    ラテン語 frustrari/frustratus から。

  • frustrating - いらいらさせる

    frustrate + -ing。

-ation 【行為、過程、結果】

名詞を作る接尾辞。

  • creation - 創造

    create(創造する) + -ation。

  • information - 情報

    inform(知らせる) + -ation。

  • relation - 関係

    relate(関係づける) + -ation。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
30001
Random