中学レベル

forgive

/fərˈɡɪv/
【与えられた、特定の】
心理学宗教
語源
古英語の forgiefan (与える、手放す、許す) に由来する。for- (強意、または「離れて、〜に反して」) + giefan (与える、英語の give)。

元々は「完全に与える」または「(怒りなどを)与え去る」といった意味合いから、「(罪や過ちを)許す」という意味になったとされる。
語源のつながり
例文
  • It can be very difficult to forgive someone who has hurt you deeply, but it is essential for your own peace.(あなたを深く傷つけた誰かを許すことは非常に難しいかもしれないが、それはあなた自身の平和のために不可欠である。)
  • He was an implacable foe who would never forgive or forget any slight.(彼は、いかなる軽蔑も決して許さず忘れようとしない、執念深い敵であった。)
語幹

for- 【完全に、離れて】

古英語の接頭辞。

  • forget - 忘れる

    for-(離れて) + get(得る)。手元から離れる。

  • forbid - 禁じる

    for-(禁止) + bid(命じる)。

  • forgo - なしで済ます、放棄する

    for-(離れて) + go(行く)。離れて行く。

give 【与える】

古英語 giefan (与える) に由来。ゲルマン祖語 gebanan。

  • gift - 贈り物

    古ノルド語 gipt (贈り物) から。give と同源。

  • given - 与えられた、特定の

    give の過去分詞。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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