大学〜一般レベル

flexion

/ˈflɛkʃən/
屈曲、屈筋作用
医学, 生物学

語源

ラテン語の flectere(曲げる)に由来する。

関節などを「曲げる」動きや、曲がった状態を指す。flexible(柔軟な、曲げやすい)と同じ語源である。

語源のつながり

例文

  • The physical therapist tested the flexion and extension of the patient's elbow joint.(理学療法士は、患者の肘関節の屈曲と伸展をテストした。)

語幹

flex 【曲げる】

ラテン語「flectere」(曲げる)の過去分詞幹「flex-」に由来する語幹。

  • flexible - 柔軟な、曲げやすい

    flex(曲げる) + -ible(できる)。

  • reflex - 反射、反射的な

    re-(後ろへ、再び) + flex(曲げる)。後ろへ曲がること、跳ね返ること。

  • deflect - そらす、偏向させる

    de-(離れて) + flect(曲げる)。※flectはflexの異形。厳密にはflexで統一すべきだが、deflectはflect形が一般的。

  • inflection - (語尾などの)屈折、抑揚

    in-(中に、の方へ) + flex(曲げる) + -ion。内側に曲げること、変化させること。

-ion 【行為、結果、状態(名詞化)】

ラテン語「-io」に由来する名詞接尾辞。

  • action - 行動

    act(行う) + -ion。

  • vision - 視力、未来像

    videre(見る)の過去分詞visus + -ion。

  • tension - 緊張

    tendere(張る)の過去分詞tensus + -ion。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

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