専門レベル
elastance
/ɪˈlæstəns/
【遂行、演技】
語源
形容詞 elastic (弾力のある、伸縮性のある) に、性質や状態を示す名詞を作る接尾辞 -ance を付けた物理学(特に電気工学)の専門用語である。
elastic はギリシャ語の elastos (延性のある、鍛造できる) に由来し、これは elaunein (駆り立てる、打つ) に関連する。
電気回路において、キャパシタンス(静電容量)の逆数を表す量で、電圧を電荷で割った値に相当する。物質の「弾性」のアナロジー(類推)から名付けられたと考えられる。
elastic はギリシャ語の elastos (延性のある、鍛造できる) に由来し、これは elaunein (駆り立てる、打つ) に関連する。
電気回路において、キャパシタンス(静電容量)の逆数を表す量で、電圧を電荷で割った値に相当する。物質の「弾性」のアナロジー(類推)から名付けられたと考えられる。
語源のつながり
例文
- In physics, elastance is the reciprocal of capacitance, a measure of opposition.(物理学において、エラスタンスはキャパシタンスの逆数であり、抵抗の尺度である。)
語幹
elast 【弾力のある、駆動する】
ギリシャ語 elastos(延性のある、柔軟な), elaunein(駆動する) に由来する語幹。
-
elastic - 弾力のある
elast(駆動する→弾力のある) + -ic。
-
elasticity - 弾性
elastic(弾力のある) + -ity(性質)。
-
elastomer - エラストマー(弾性重合体)
elasto(弾性) + mer(部分)。
-ance 【状態、性質】
状態や性質を表す名詞を作る接尾辞。
-
importance - 重要性
important(重要な) + -ance。
-
resistance - 抵抗
resist(抵抗する) + -ance。
-
performance - 遂行、演技
perform(遂行する) + -ance。
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
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東京大学
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