中学レベル

discoverer

/dɪˈskʌvərər/
【作家】
一般科学
語源
動詞 discover (発見する) に、行為者を示す名詞接尾辞 -er が付いた形である。
discover は、逆・否定を示す接頭辞 dis- + cover (覆う)。

文字通り「覆い (cover) を取り除く (dis-) こと」を意味し、隠されていたものや知られていなかったものを見つけ出す「発見」という行為、およびその「発見者」を指す。
語源のつながり
例文
  • The discoverer of the new species of butterfly decided to name it after his daughter, who shared his love for nature.(新種の蝶の発見者は、自然への愛情を分かち合う娘にちなんで、その蝶に名前を付けることにした。)
語幹

dis- 【逆、否定】

ラテン語の接頭辞。

  • discover - 発見する

    dis-(逆) + cover(覆う)。覆いを取り除く。

  • discomfort - 不快

    dis-(否定) + comfort(快適)。

  • disobey - 従わない

    dis-(否定) + obey(従う)。

cover 【覆う】

ラテン語「cooperire」(完全に覆う) が古フランス語「covrir」を経て英語に。

  • discover - 発見する

    dis-(逆) + cover(覆う)。覆いを取り除く。

  • recover - 回復する、取り戻す

    re-(再び) + cover(得る、覆う)。再び得ること、または再び覆うこと(古義)。

  • uncover - 覆いを取る、暴露する

    un-(否定) + cover(覆う)。

  • covert - 秘密の、隠れた

    ラテン語 cooperire の過去分詞 coopertus から。覆われた。

-er 【〜する人】

行為者を示す名詞を作る接尾辞。

  • teacher - 教師

    teach(教える) + -er。

  • worker - 労働者

    work(働く) + -er。

  • writer - 作家

    write(書く) + -er。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
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