大学〜一般レベル
demagogue
/ˈdeməˌɡɑːɡ/
【シナゴーグ(ユダヤ教の会堂)】
語源
ギリシャ語の dēmagōgos (デーマゴーゴス、「民衆の指導者」) がラテン語・フランス語を経由して入った言葉である。
これは dēmos (デーモス、「民衆」) + agōgos (アゴーゴス、「導く者」、agein「導く」から) に分解できる。
元々は「民衆を導く指導者」を意味したが、古代ギリシャの特定の政治家(クレオンなど)への批判から、大衆の感情や偏見に訴えかけて人気を得ようとする「扇動的な政治家」という否定的な意味合いが強まった。
これは dēmos (デーモス、「民衆」) + agōgos (アゴーゴス、「導く者」、agein「導く」から) に分解できる。
元々は「民衆を導く指導者」を意味したが、古代ギリシャの特定の政治家(クレオンなど)への批判から、大衆の感情や偏見に訴えかけて人気を得ようとする「扇動的な政治家」という否定的な意味合いが強まった。
語源のつながり
例文
- The demagogue incited the crowd's anger with his fiery and misleading speech.(その扇動政治家は、激しく誤解を招く演説で群衆の怒りを煽りました。)
語幹
dem- 【民衆、人々】
ギリシャ語「demos」(民衆) に由来する語幹。
-
democracy - 民主主義
demo(民衆) + -cracy(支配)。
-
epidemic - 流行病、伝染性の
epi-(上に、間で) + demo(人々) + -ic。人々の間で広まる。
-
demographic - 人口統計の
demo(人々) + -graphic(記述の)。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
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英検®準1級
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英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
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