大学〜一般レベル
debacle
/deɪˈbɑːkl/
【桿菌、バチルス菌】
語源
フランス語の débâcle が由来で、元々は川の氷が解けて崩れ落ちることや、軍隊の敗走を意味した。
これは動詞 débâcler 「(氷や流れを)解放する、かんぬきを外す」(dé- 「除去」 + bâcler 「かんぬきをかける、急いで仕上げる」)から派生している。
抑えられていたものが一気に崩れ落ちるイメージから、市場などの「暴落」、軍隊などの「総崩れ」、あるいは計画などの完全な「大失敗」を指す。
これは動詞 débâcler 「(氷や流れを)解放する、かんぬきを外す」(dé- 「除去」 + bâcler 「かんぬきをかける、急いで仕上げる」)から派生している。
抑えられていたものが一気に崩れ落ちるイメージから、市場などの「暴落」、軍隊などの「総崩れ」、あるいは計画などの完全な「大失敗」を指す。
語源のつながり
例文
語幹
de- 【離れて、下に、否定】
ラテン語の接頭辞。
bacl 【棒、塞ぐ】
フランス語 bâcler (棒で塞ぐ) に由来する語幹。おそらく俗ラテン語 bacculare < baculum (棒) に関連。
-
imbecile - 愚かな、精神薄弱者
ラテン語 imbecillus (弱い) < in-(〜に対して) + baculum(杖)。杖に頼るほど弱い。
-
bacillus - 桿菌、バチルス菌
ラテン語 bacillum (小さな杖) < baculum。棒状の細菌。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
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英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
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