専門レベル

chiroptera

/kaɪˈrɑːptərə/
【始祖鳥】
生物学
語源
ギリシャ語の kheir (χείρ) 「手」と、pteron (πτερόν) 「翼」を組み合わせた生物学用語である。

前肢が変化してできた「皮膜の翼」を持つ哺乳類のグループ、「翼手類(よくしゅるい)」(コウモリ目)を指す。
語源のつながり
例文
  • Bats, classified under Chiroptera, use echolocation to navigate and hunt insects at night.(コウモリ目(Chiroptera)に属するコウモリは、夜間にエコーロケーションで飛行や昆虫捕食を行う。)
語幹

chiro 【手】

ギリシャ語「cheir」(手) に由来する語幹。

  • chiropractor - カイロプラクター

    chiro(手) + practor(行う人)。手技によって治療を行う人。

  • chiropody - 足治療術(古称)

    chiro(手) + pod(足) + -y。手足の治療。現在は podiatry が一般的。

  • chiromancy - 手相術

    chiro(手) + mancy(占い)。

ptera 【翼】

ギリシャ語「pteron」(翼) に由来する語幹。

  • helicopter - ヘリコプター

    helico(螺旋) + ptera(翼)。螺旋状の翼。

  • diptera - 双翅類(ハエ、カなど)

    di-(2) + ptera(翼)。2枚の翼を持つもの。

  • archaeopteryx - 始祖鳥

    archaeo(古代の) + pteryx(翼)。pteraと同源。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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