語源
この語は、ラテン語で「石炭」を意味する carbo に由来する語根 carb と、化合物を表す接尾辞 -ide から成る。
-ide は化学において、二つの元素が結合した「〜化物」を作る際によく用いられる要素である。
したがって、本質的には炭素と他の元素(金属など)が結合した「炭化物」を指す名称となっている。
-ide は化学において、二つの元素が結合した「〜化物」を作る際によく用いられる要素である。
したがって、本質的には炭素と他の元素(金属など)が結合した「炭化物」を指す名称となっている。
語源のつながり
例文
- Tungsten carbide is widely used in industrial tools due to its extreme hardness.(タングステンカーバイドは、その極度の硬さゆえに工業用工具で広く使用されている。)
語幹
carb 【炭素】
ラテン語 carbo (石炭、木炭) に由来。
-
carbon - 炭素
carb + -on。
-
carbonate - 炭酸塩
carbon + -ate。
-
carbohydrate - 炭水化物
carbo + hydr (水) + -ate。
-ide 【化合物】
非金属元素の化合物を示す化学接尾辞。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
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