大学〜一般レベル

besiege

/bɪˈsiːdʒ/
【攻城術】
軍事歴史
語源
動詞。接頭辞 be- (周りに、完全に) + 名詞 siege (包囲)。
siege は古フランス語の siege (座席、陣地、包囲) に由来し、これは俗ラテン語の sedicum (座ること < ラテン語 sedere 座る) に遡る。

元々は敵の都市などの「周りに陣取って座る」ことから「包囲する」という意味になった。比喩的に、人を取り囲んで質問などで「攻め立てる」という意味でも使われる。
語源のつながり
例文
  • Medieval armies would often besiege castle walls for months, cutting off supplies and waiting for defenders to surrender.(中世の軍隊は城壁を何ヶ月も包囲し、補給を断って守備側の降伏を待った。)
語幹

be- 【完全に、〜にする、〜で覆う、周りに】

ゲルマン語起源の接頭辞。

  • beset - 悩ます、つきまとう

    be- + set。

  • beware - 用心する

    be- + ware (aware)。

  • beside - 〜のそばに

    be- + side。

siege 【包囲(攻撃)】

古フランス語 siege (座席、包囲) から。ラテン語 sedere (座る) に由来。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
0 0 0 0 0
Random