大学〜一般レベル

bereaved

/bɪˈriːvd/
【奪う】
一般
語源
古英語の berēafian (「奪い取る、剥ぎ取る」) に由来する動詞 bereave の過去形・過去分詞形である。
接頭辞 be- はここでは強調の意味を持つ。

特に死によって、近親者などを「奪われた」状態にあるさま、「(近親者を)失った、後に残された」という意味で使われる。
語源のつながり
例文
  • After the accident, support groups formed to help the bereaved families cope with grief and slowly rebuild their lives.(事故後、遺族が悲しみに対処し、ゆっくりと人生を再建できるよう、支援グループが結成された。)
語幹

be- 【〜にする、周りに、完全に】

動詞や形容詞を作る接頭辞。強意、または「〜にする」の意味を持つ。

  • befriend - 友達になる

    be-(〜にする) + friend(友達)。

  • beset - 取り囲む、悩ます

    be-(周りに) + set(置く)。

  • bewitch - 魔法をかける、魅了する

    be-(〜にする) + witch(魔女)。

reave 【奪う、強奪する】

古英語「 reafian」(奪う) に由来する語幹(現代では主に bereaved, reaver で使われる)。

  • reaver - 略奪者

    reave(奪う) + -er(人)。

  • rob - 奪う

    古フランス語 rober から。reave と同系のゲルマン語源。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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