高校レベル

beneath

/bɪˈniːθ/
【〜の真下に】
一般
語源
副詞・前置詞。古英語の beneoðan (下に) が由来である。
これは be- (そばに、下に) + neoðan (下に < niðer 下の方へ) に分解できる。

物理的に「〜の下に」ある状態を表す (under より文語的)。比喩的に、地位や価値などが「〜より劣って」「〜に値しない」という意味でも使われる。nether (下の) と関連がある。
語源のつながり
例文
  • Despite the sunny weather above deck, the sailors worked tirelessly in the dark cabins beneath to maintain the engines.(デッキ上は晴れていても、船員たちはエンジンを維持するため、下の暗いキャビンで休まずに働き続けた。)
  • His abiding fascination with ancient scripts led him to decipher tablets lost beneath volcanic ash for two millennia.(火山灰の下で二千年眠っていた粘土板を解読したのは、彼の古代文字への尽きぬ興味だった。)
  • He refused to dignify the absurd accusation with a response, as he felt it was completely beneath him.(彼は、その馬鹿げた非難は全く自分に値しないと感じたので、返答してそれに威厳をつけることを拒否した。)
  • The treasure remained hidden beneath the old oak tree for centuries.(その宝物は何世紀もの間古いオークの木の下に隠されていた。)
  • The kelp's holdfast anchors it firmly to rocky surfaces beneath the waves.(昆布の付着器は波の下の岩石表面にしっかりと固定している。)
語幹

be- 【〜にする、〜について、そばに、完全に】

ゲルマン語起源の接頭辞。

  • between - 〜の間に

    be-(そばに) + tweonum (二つの間に)。

  • behind - 〜の後ろに

    be-(そばに) + hindan (後ろに)。

  • before - 〜の前に

    be-(そばに) + fore (前に)。

neath 【下に】

古英語 neoðan (下に) に由来する語幹。underneath などにも見られる。

  • underneath - 〜の真下に

    under(下) + neath(下に)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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