専門レベル
antistrophe
/ænˈtɪstrəfi/
【アポストロフィ(’)、呼びかけ】
語源
ギリシャ語の antistrophē (ἀντιστροφή) が由来で、「反対に回ること、応答」を意味する。
これは anti- (ἀντί) 「反対の、対抗して」と strophē (στροφή) 「回転、転換、詩の連」を組み合わせた言葉である。
古代ギリシャ劇で、合唱隊がストロペー(最初の動き)とは「反対の方向に動きながら」歌い踊る部分「アンティストロペー」、あるいは詩の「対旋句」を指す。
これは anti- (ἀντί) 「反対の、対抗して」と strophē (στροφή) 「回転、転換、詩の連」を組み合わせた言葉である。
古代ギリシャ劇で、合唱隊がストロペー(最初の動き)とは「反対の方向に動きながら」歌い踊る部分「アンティストロペー」、あるいは詩の「対旋句」を指す。
語源のつながり
例文
- The ancient Greek chorus performed the antistrophe by moving from right to left across the stage.(古代ギリシャの合唱団は舞台を右から左に移動してアンティストロペーを演じた。)
- In ancient Greek tragedies, the chorus would move from one side to the other while chanting the strophe and antistrophe.(古代ギリシャの悲劇では、合唱隊がストロペとアンチストロペを唱えながら一方の側から他方へと移動しました。)
語幹
anti- 【反対の、対抗する】
ギリシャ語由来の接頭辞。
stroph 【回転、ねじれ、詩の連】
ギリシャ語「strophe」(回転、ねじれ、詩の連) に由来する語幹。
-
strophe - ストロペー(詩の連)、旋回句
ギリシャ語 strophe から。
-
catastrophe - 大惨事、破局
cata-(下に、完全に) + strophe(回転)。完全にひっくり返ること。
-
apostrophe - アポストロフィ(’)、呼びかけ
apo-(離れて) + strophe(回転)。文字が省略されて向きが変わる印、または話者が聴衆から(人や物へ)向きを変えて呼びかけること。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
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英検®1級
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英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
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