専門レベル

toxicology

/ˌtɑːksɪˈkɑːlədʒi/

【地質学】

科学医学

語源

ギリシャ語の toxikon (矢に塗る毒) と logia (学問、研究) を組み合わせた言葉である。間に連結母音の -o- が入っている。
toxikon は元々 toxon (弓) に関連し、弓矢に使う毒を指していた。

「毒 (toxikon) に関する学問 (-logia)」という意味であり、毒物の性質や影響などを研究する分野を指す。

語源のつながり

例文

The forensic toxicology report revealed traces of several dangerous substances in the victim's blood and tissue samples.(法医学毒物学報告書は被害者の血液と組織サンプルにいくつかの危険物質の痕跡があることを明らかにした。)

語幹

toxic 【毒の、有毒な】

ギリシャ語「toxikon (pharmakon)」(弓矢に塗る毒) に由来する語幹。toxon(弓)から。

toxin - 毒素
toxic(毒) + -in(物質名)。
intoxicate - 酔わせる、夢中にさせる
in-(中に) + toxic(毒) + -ate(動詞化)。毒を盛る、酔わせる。
detoxify - 解毒する
de-(離れて) + toxic(毒) + -ify(〜化する)。
cytotoxic - 細胞毒性の
cyto-(細胞) + toxic(毒の)。

logy 【学問、〜論】

ギリシャ語「-logia」(話すこと、学問) に由来する接尾辞。logos(言葉、理性、学問)から。

biology - 生物学
bio(生命) + logy(学問)。
psychology - 心理学
psycho(精神) + logy(学問)。
geology - 地質学
geo(地球) + logy(学問)。