中学レベル

supposed

/səˈpoʊzd/
【終えられた】
一般
語源
ラテン語の supponere (「下に置く、代わりにする、仮定する」) に由来する動詞 suppose の過去形・過去分詞形である。
これは sub- (「下に」) + ponere (「置く」) から成る。

「仮定された、考えられた」ことから、「一般に〜と思われている」や、義務や予定として「〜するはずの、〜することになっている」という意味で使われる。
語源のつながり
例文
  • He was supposed to finish his homework before he could play video games.(彼はテレビゲームをする前に宿題を終えることになっていた。)
  • The egotist bored everyone by constantly talking about his own supposed achievements.(その利己主義者は、絶えず自分のものとされる業績について話して、皆をうんざりさせた。)
語幹

sup- 【下に】

ラテン語の接頭辞「sub-」が `p` の前で変化した形。

  • suppose - 思う、仮定する

    sup-(下に) + pos(置く)。下に基礎として置く考え。

  • support - 支える

    sup-(下に) + port(運ぶ)。

  • suppress - 抑圧する

    sup-(下に) + press(押す)。

pos 【置く】

ラテン語「ponere」(置く) の語幹。過去分詞形は「positus」。

  • suppose - 思う、仮定する

    sup-(下に) + pos(置く)。下に基礎として置く考え。

  • position - 位置、立場

    ラテン語 positio < ponere。

  • compose - 構成する、作曲する

    com-(共に) + pos(置く)。

  • expose - さらす、暴露する

    ex-(外に) + pos(置く)。

  • impose - 課す、押し付ける

    im-(上に) + pos(置く)。

  • propose - 提案する

    pro-(前に) + pos(置く)。

  • deposit - 預金、堆積物

    de-(下に) + pos(置く)。

-ed 【過去分詞】

過去分詞・形容詞を作る接尾辞。

  • painted - 描かれた

    paint(描く) + -ed。

  • wanted - 望まれた

    want(望む) + -ed。

  • finished - 終えられた

    finish(終える) + -ed。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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英検®準1級
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英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
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