中学レベル

subject

/ˈsʌbdʒɪkt/ (名詞), /səbˈdʒɛkt/ (動詞)
主題、科目、臣民、影響を受けやすい、服従させる
一般, 科学

語源

ラテン語の subjectum 「下に投げられたもの、基礎、主題」(subicere 「下に投げる、服従させる」の過去分詞)が由来。

議論や研究の「主題」「テーマ」、学校の「科目」、国家の「臣民」、あるいは何かの影響を「受けやすい」(形容詞)、人を「服従させる」(動詞)など、多岐にわたる意味を持つ。元々は「下に置かれた」ものというイメージ。

語源のつながり

例文

  • The main subject of our history class this semester is the rise and fall of the vast and powerful Roman Empire.(今学期の私たちの歴史の授業の主な主題は、広大で強力だったローマ帝国の興亡です。)

語幹

sub- 【下に、下位の】

ラテン語の接頭辞。

  • submarine - 潜水艦

    sub-(下に) + marine(海の)。

  • subtract - 引く

    sub-(下に) + tract(引く)。

  • subside - 沈む、静まる

    sub-(下に) + side(座る)。

  • submit - 提出する、服従する

    sub-(下に) + mit(送る)。

ject 【投げる】

ラテン語 jacere (投げる) の結合形 -jicere の過去分詞幹 -ject- に由来する語幹。

  • inject - 注入する

    in-(中に) + ject(投げる)。

  • project - 計画する、投影する

    pro-(前に) + ject(投げる)。前に投げる。

  • reject - 拒絶する

    re-(後ろへ) + ject(投げる)。投げ返す。

  • object - 物体、目的、反対する

    ob-(前に、対して) + ject(投げる)。前に投げられたもの、反対して投げる。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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