中学レベル

stupid

/ˈstuːpɪd/
【有効な】
一般
語源
ラテン語の stupidus (感覚が麻痺した、ぼうぜんとした、愚かな) に由来する。動詞 stupere (感覚が麻痺する、ぼうぜんとする、驚く)。

元々は衝撃などで「感覚が麻痺した」状態を指した。そこから、理解力や判断力が「鈍い」、「愚かな」「ばかな」「くだらない」という意味で使われるようになった。
語源のつながり
例文
  • It was a stupid mistake to leave the car unlocked with my wallet sitting on the front passenger seat.(助手席に財布を置いたまま車の鍵をかけ忘れるなんて、馬鹿げた間違いでした。)
語幹

stup 【感覚が麻痺する、驚く】

ラテン語「stupere」(感覚が麻痺する、驚く) に由来する語幹。

  • stupefy - 麻痺させる、呆然とさせる

    stup(麻痺する) + -fy(〜化する)。

  • stupor - 昏睡状態、無感覚

    ラテン語 stupor (麻痺、無感覚)。stup(麻痺する) + -or(状態)。

  • stupendous - 驚くべき、巨大な

    ラテン語 stupendus (驚くべき)。stupere の動形容詞。

-id 【〜の性質を持つ】

形容詞を作る接尾辞。ラテン語「-idus」に由来。

  • vivid - 鮮やかな

    ラテン語 vividus (生き生きとした)。

  • acid - 酸っぱい、酸

    ラテン語 acidus (酸っぱい)。

  • valid - 有効な

    ラテン語 validus (強い、有効な)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
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英検®準1級
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英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
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