英単語の夜空

sawing

/ˈsɔːɪŋ/
のこぎりで切ること

語源

この語は、名詞および動詞の saw(のこぎり、のこぎりで切る)に、動作の継続や名詞化を表す接尾辞 -ing が結合したものである。

語源的には古英語の saga やゲルマン祖語に遡り、原義は「切断するための道具」を指す。

道具を表す名詞がそのまま動詞化し、さらに分詞として活用される英語特有の柔軟な語形成を示している。

語源のつながり

例文

  • The carpenter focused on sawing the wooden plank precisely along the marked line.(その大工は、印をつけた線に沿って木の板を正確にのこぎりで切ることに集中した。)

語幹

saw 【のこぎり、切る】

古英語 sagu 由来。切断道具。

  • sawmill - 製材所

    saw + mill(工場)。

  • chainsaw - チェーンソー

    chain(鎖) + saw。

  • jigsaw - 糸鋸

    jig(上下に動く) + saw。

  • hacksaw - 金切り鋸

    hack(叩き切る) + saw。

-ing 【〜すること】

動詞を名詞化または形容詞化する接尾辞。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
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英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
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