中学レベル

residential

/ˌrɛzɪˈdɛnʃəl/

【財政の】

不動産一般

語源

ラテン語の動詞 residere 「後ろに座る、とどまる、住む」（re- 「後ろに、再び」 + sedere 「座る」）から派生した名詞 residentia 「居住」に、形容詞化する接尾辞 -al を付けたものである。

人が「住む」ことに関連する、「住居の」「居住用の」という意味を持つ（例: residential area 住宅地）。

語源のつながり

例文

This is a quiet residential area with many parks, good schools, and family homes.(ここは多くの公園、良い学校、そして家族向けの家がある静かな住宅街です。)
The combined efforts of the firefighters and local volunteers successfully prevented the wildfire from reaching the residential area.(消防士と地元のボランティアの共同の努力により、山火事が住宅地に達するのを無事防ぐことができた。)
The police have announced a new crackdown on speeding in residential areas to improve safety for pedestrians.(警察は、歩行者の安全を向上させるため、住宅街でのスピード違反に対する新たな取り締まりを発表した。)
Children were happily playing in the residential street, which had been closed to traffic for a local community festival.(地域のコミュニティフェスティバルのために通行止めになっていた住宅街の通りで、子供たちが楽しそうに遊んでいました。)

語幹

re 【後ろに、とどまる】

ラテン語「re-」に由来する接頭辞。

remain - 残る
re(後ろに) + manere(とどまる)。
reserve - 予約する、取っておく
re(後ろに) + servare(保つ)。
recede - 後退する
re(後ろへ) + cedere(行く)。

sid 【座る】

ラテン語「sedere」(座る) の複合語における形「-sidere」に由来する語幹。

preside - 議長を務める
pre(前に) + sedere(座る)。前に座る。
subside - 静まる、沈下する
sub(下に) + sidere(座る、沈む)。
session - 会議、開会期間
sedere の過去分詞 sessus + -io。座っている状態、集会。

-ent 【〜の状態にある】

ラテン語の現在分詞語尾 -ens に由来する形容詞接尾辞。

different - 異なる
differre(異なる) の現在分詞 differens から。
patient - 忍耐強い、患者
pati(苦しむ、耐える) の現在分詞 patiens から。
absent - 不在の
abesse(離れている) の現在分詞 absens から。

-ial 【〜の性質の、〜に関する】

形容詞を作る接尾辞。-ia + -al。

official - 公式の
office(職務) + -ial。
social - 社会の
socius(仲間) + -alis。
financial - 財政の
finance(財政) + -ial。