高校レベル

reserved

/rɪˈzɜrvd/

【塗られた】

経済心理学

語源

動詞 reserve (取っておく、予約する) の過去分詞から派生した形容詞である。

reserve された状態を表す。
「予約された」座席や、「将来のために取っておかれた」ワインなど。また、感情や意見などを内に秘めて「取っておく」ような性質から、「控えめな、無口な、打ち解けない」性格を表す形容詞としてもよく使われる。

語源のつながり

例文

This table is reserved for a special guest; she also has a very reserved personality.(このテーブルは特別なお客様のために予約されています。また、彼女はとても控えめな性格です。)

語幹

re- 【後ろへ、再び】

ラテン語の接頭辞。

reserve - 予約する、取っておく、蓄え
re-(後ろへ) + serv(保つ)。
return - 戻る、返す
re-(再び) + turn(回る)。
repeat - 繰り返す
re-(再び) + petere(求める)。

serv 【保つ、守る】

ラテン語「servare」(見守る、保つ) に由来する語幹。

reserve - 予約する、取っておく、蓄え
re-(後ろへ) + serv(保つ)。
conserve - 保存する、保護する
con-(共に、完全に) + serv(保つ)。完全に保つ。
preserve - 保存する、維持する
pre-(前に) + serv(保つ)。前もって保つ。
observe - 観察する、遵守する
ob-(〜に向かって) + serv(見守る)。注意して見守る。

-ed 【〜された】

過去分詞を作る接尾辞。

finished - 終わった
finish(終える) + -ed。
learned - 学んだ、学識のある
learn(学ぶ) + -ed。
painted - 塗られた
paint(塗る) + -ed。