英単語の夜空

reparation

/ˌrepəˈreɪʃn/
賠償、修復

語源

この単語は、接頭辞 re-(再び)と、ラテン語由来の語根 par(準備する・整える)、名詞化接尾辞 -ation から構成される。

原義は「再び整った状態にすること」であり、そこから損害を受けたものを修復したり、過ちに対して償いをしたりする「賠償」の意味へと発展した。

同じ語根を持つ単語には prepare(準備する)や repair(修理する)があり、いずれも「整える」という共通のイメージを持っている。

語源のつながり

例文

  • The government agreed to pay reparations to the victims of the past conflict.(政府は過去の紛争の犠牲者に対して、賠償金を支払うことに合意した。)

語幹

re- 【再び】

元に戻すことを表す。

par 【準備する、整える】

ラテン語 parare (準備する) に由来。

  • prepare - 準備する

    pre-(前もって) + par(整える)。

  • separate - 分離する

    se-(離れて) + par(整える) + -ate。「別々に整える」が原義。

  • apparatus - 器具、装置

    ap-(〜へ) + par(準備する) + -tus。「特定の目的のために準備されたもの」。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
31003
Random