中学レベル

remark

/rɪˈmɑrk/
述べる、気づく、意見
一般, 言語学

語源

古フランス語の remarquer (印をつける、注意する、気づく) に由来する。re- (再び、強調) + marquer (印をつける、注意する、ゲルマン語起源で英語の mark と同根)。

元々は「強く印をつける、注意を払う」という意味。「気づく」「注目する」や、気づいたことについて「意見を述べる」「言う」という意味。名詞としては「意見」「感想」「発言」。

語源のつながり

例文

  • His casual remark about the weather sparked an interesting conversation.(天気についての彼の何気ない発言が興味深い会話のきっかけとなった。)

語幹

re- 【再び、後ろへ、強調】

ラテン語由来の接頭辞。

  • review - 再検討する

    re-(再び) + view(見る)。

  • repeat - 繰り返す

    re-(再び) + pet(求める)。

  • return - 戻る

    re-(後ろへ) + turn(回る)。

mark 【印、境界、印をつける、注意する】

ゲルマン語由来の語幹 markō (境界、印)。

  • market - 市場

    ラテン語 mercatus (取引、市場) がゲルマン語 mark と影響しあったか、あるいは mark (境界、場所) の意味から。

  • benchmark - 基準点

    bench(台) + mark(印)。測量の基準点から。

  • landmark - 目印、画期的な出来事

    land(土地) + mark(印)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
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英検®準1級
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英検®2級
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