中学レベル

reaction

/riˈækʃən/
反応、反作用
化学, 心理学

語源

動詞 react の名詞形。ラテン語 re- + actio (行うこと、行動、action- の形) < agere

刺激に対する「反応」、化学「反応」、物理的な「反作用」、あるいは進歩的な動きに対する「反動」(保守的な動き)などを意味する。

語源のつながり

例文

  • Her reaction to the surprise party was pure joy.(サプライズパーティーに対する彼女の反応は純粋な喜びだった。)

語幹

re- 【後ろへ、再び、反対に】

ラテン語の接頭辞。

  • react - 反応する

    re-(反対に) + act(作用する)。

  • return - 戻る、返す

    re-(再び) + turn(回る)。

  • repeat - 繰り返す

    re-(再び) + petere(求める)。

  • review - 再検討する、復習する

    re-(再び) + view(見る)。

act 【行う、作用する】

ラテン語「agere」(行う、駆り立てる) の過去分詞幹「act-」に由来。

  • react - 反応する

    re-(反対に) + act(作用する)。

  • action - 行動、作用

    act(行う) + -ion。

  • actor - 俳優、行為者

    act(行う) + -or(人)。

  • active - 活動的な

    act(行う) + -ive(の)。

-ion 【こと、行為、状態】

名詞を作る接尾辞。

  • relation - 関係

    relate(関連づける) + -ion。

  • opinion - 意見

    opine(意見を述べる) + -ion。

  • decision - 決定

    decide(決める) + -ion。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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英検®準1級
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英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
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