専門レベル

osteoclast

/ˈɑːstioʊˌklæst/
【火砕性の】
科学医学
語源
ギリシャ語の osteon (骨) + klastos (壊された) から成る (klan「壊す」より)。

osteo- は「骨」、-clast は「〜を壊すもの」を意味する接尾辞である。古くなった骨組織を「破壊・吸収する細胞」を指す医学用語である。上記の osteoblast と対になる働きを持つ。
語源のつながり
例文
  • Osteoclasts break down old bone tissue, allowing for continuous bone remodeling.(破骨細胞は古い骨組織を分解し、継続的な骨改造を可能にする。)
語幹

osteo 【骨】

ギリシャ語「osteon」(骨) に由来する語幹。

  • osteoporosis - 骨粗鬆症

    osteo(骨) + por(穴) + -osis(状態)。

  • osteopathy - 整骨療法

    osteo(骨) + -pathy(療法、病気)。

  • osteoblast - 骨芽細胞

    osteo(骨) + blast(芽)。

clast 【壊す、破片】

ギリシャ語「klan」(壊す) の語幹「klas-」または「klastos」(壊された) に由来。

  • iconoclast - 偶像破壊者、因習打破主義者

    icon(像) + clast(壊す人)。

  • clastic - 砕屑性の(岩石学)

    clast(破片) + -ic(〜の)。岩石の破片から成る。

  • pyroclastic - 火砕性の

    pyro(火) + clast(破片) + -ic。火山噴出物の破片。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
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