専門レベル

osteoblast

/ˈɑːstioʊˌblæst/

【神経芽腫】

科学医学

語源

ギリシャ語の osteon (骨) + blastos (芽、生み出すもの) から成る。

osteo- は「骨」を意味する接頭辞、-blast は「未成熟な細胞、〜を生み出す細胞」を意味する接尾辞である。文字通り「骨を作り出す（芽となる）細胞」を指す医学用語である。

語源のつながり

例文

Osteoblasts are responsible for forming new bone tissue during growth and healing.(骨芽細胞は成長と治癒中に新しい骨組織を形成する責任がある。)

語幹

osteo 【骨】

ギリシャ語「osteon」(骨) に由来する語幹。

osteoporosis - 骨粗鬆症
osteo(骨) + por(穴) + -osis(状態)。骨に穴が多くなる状態。
osteopathy - 整骨療法、オステオパシー
osteo(骨) + -pathy(療法、病気)。
osteoarthritis - 変形性関節症
osteo(骨) + arthr(関節) + -itis(炎症)。

blast 【芽、胚、未熟な細胞】

ギリシャ語「blastos」(芽、芽生え) に由来する語幹。

blastoderm - 胚盤葉
blasto(芽) + derm(皮)。
erythroblast - 赤芽球
erythro(赤) + blast(芽細胞)。赤血球になる前の未熟な細胞。
neuroblastoma - 神経芽腫
neuro(神経) + blast(芽細胞) + -oma(腫瘍)。