専門レベル

olfaction

/ɑːlˈfækʃn/
【関係】
科学医学
語源
後期ラテン語の olfactio (嗅ぐこと) に由来する。
これは「嗅ぐ、匂いを嗅ぎつける」を意味する動詞 olfacere の過去分詞幹 olfact- に、行為や結果を表す名詞を作る接尾辞 -io (英語では -ion) が付いた形である。
olfacere は、動詞 olere (匂いがする、匂う) + 動詞 facere (する、作る) から成る。「匂いを感じるようにする」が元の意味である。

生物学的な意味での「嗅覚」という感覚、または「匂いを嗅ぐこと」という行為を指す。
語源のつながり
例文
  • A dog's sense of olfaction is far more powerful than a human's.(犬の嗅覚は、人間のものよりはるかに強力である。)
語幹

olfact 【嗅ぐ】

ラテン語 olfacere(嗅ぐ) に由来する語幹。olere(匂う) + facere(する)。

  • olfactory - 嗅覚の

    olfact(嗅ぐ) + -ory(に関する)。

-ion 【こと、状態】

行為、過程、状態、結果を表す名詞を作る接尾辞。

  • action - 行動

    act(行う) + -ion(こと)。

  • decision - 決定

    decide(決める) + -ion(こと)。

  • relation - 関係

    relate(関連づける) + -ion(こと)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
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