語源
本語は、古英語 gemaecca (仲間、対等なもの)に由来する match に、現在分詞や形容詞を作る接尾辞 -ing が結合した語である。
原義は「互いに釣り合っている状態」や「対等であること」を指す。
そこから転じて、色や形が調和している「お似合いの」や、条件などが「一致する」という意味で定着した。
原義は「互いに釣り合っている状態」や「対等であること」を指す。
そこから転じて、色や形が調和している「お似合いの」や、条件などが「一致する」という意味で定着した。
語源のつながり
例文
- The couple wore matching outfits to the party, drawing everyone's attention immediately.(そのカップルはお揃いの衣装でパーティーに参加し、すぐに皆の注目を集めた。)
語幹
match 【好敵手、対等の人、試合】
古英語 gemæcca(仲間、連れ合い)に由来。「火をつけるマッチ」とは語源が異なるため注意。
-
mismatch - 不釣り合い
mis(悪い/誤った) + match
-
matchmaker - 仲人
match + make + -er
-
matchless - 無敵の、比類なき
match(対等なもの) + -less(〜がない)
-ing 【〜している、〜すること】
動詞から形容詞や名詞を作る接尾辞。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
|
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
|---|---|---|---|---|
| 5 | 5 | 1 | 0 | 15 |