高校レベル
manipulate
/məˈnɪpjəˌleɪt/
【巧みに扱う、操作する】
語源
ラテン語の manipulus (マニプルス、「一握り、少量」、またローマ軍の小隊) を経て、フランス語から英語に入ったとされる。
manipulus は、manu- (マヌ、ラテン語 manus「手」) + plere (プレーレ、「満たす」) の語根 pl- に関連すると考えられ、「手で満たす(ほどの量)」が原義である。
元々は「手で巧みに扱う」という意味合いが強く、機械などを「操作する」、データを「処理する」といった意味で使われる。また、人や世論などを自分の都合の良いように「(不正に)操作する」「操る」というネガティブな意味でも頻繁に用いられる。
manipulus は、manu- (マヌ、ラテン語 manus「手」) + plere (プレーレ、「満たす」) の語根 pl- に関連すると考えられ、「手で満たす(ほどの量)」が原義である。
元々は「手で巧みに扱う」という意味合いが強く、機械などを「操作する」、データを「処理する」といった意味で使われる。また、人や世論などを自分の都合の良いように「(不正に)操作する」「操る」というネガティブな意味でも頻繁に用いられる。
語源のつながり
例文
語幹
manu 【手】
ラテン語「manus」(手) に由来する語幹。
-
manual - 手の、手動の、手引書
man(手) + -ual(〜の)。
-
manufacture - 製造する
manu(手) + fact(作る) + -ure。手で作る。
-
manuscript - 原稿、写本
manu(手) + script(書かれた)。手で書かれたもの。
pul 【満たす、扱う】
ラテン語「plere」(満たす) または manipulus の pulus に関連する語幹。
-
manipulation - 操作、巧みな扱い
manipulate(操作する) + -ion(こと)。
-
manipulator - 操作者
manipulate(操作する) + -or(人)。
-
manipulative - 操作的な
manipulate(操作する) + -ive(性質の)。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
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