専門レベル
macrophage
/ˈmækroʊˌfeɪdʒ/
【嚥下困難】
語源
ギリシャ語由来の生物学・医学用語である。
macro- (マクロ、ギリシャ語 makros「大きい、長い」) + -phage (ファージ、ギリシャ語 phagein「食べる」)。
文字通り「大きく食べる(細胞)」という意味である。体内に侵入した細菌や異物、死んだ細胞などを捕食して消化処理する、免疫系の重要な細胞である。「大食細胞(たいしょくさいぼう)」とも呼ばれる。
macro- (マクロ、ギリシャ語 makros「大きい、長い」) + -phage (ファージ、ギリシャ語 phagein「食べる」)。
文字通り「大きく食べる(細胞)」という意味である。体内に侵入した細菌や異物、死んだ細胞などを捕食して消化処理する、免疫系の重要な細胞である。「大食細胞(たいしょくさいぼう)」とも呼ばれる。
語源のつながり
例文
- The macrophage is a large white blood cell that engulfs and digests pathogens.(マクロファージは、病原体を飲み込み消化する大きな白血球です。)
語幹
macro 【大きい、長い】
ギリシャ語「makros」(大きい、長い) に由来する語幹。
-
macroscopic - 肉眼で見える
macro(大きい) + scop(見る) + -ic(形容詞化)。拡大しなくても見える。
-
macroeconomics - マクロ経済学
macro(大きい) + economics(経済学)。経済全体を対象とする。
-
macronutrient - 多量栄養素
macro(大きい) + nutrient(栄養素)。タンパク質・脂質・炭水化物など。
phage 【食べる】
ギリシャ語「phagein」(食べる) に由来する語幹。
-
bacteriophage - バクテリオファージ
bacterio(細菌) + phage(食べる)。細菌に感染するウイルス。
-
esophagus - 食道
oiso(運ぶ) + phag(食べる)。食べ物を運ぶ管。
-
dysphagia - 嚥下困難
dys-(困難) + phag(食べる) + -ia(状態)。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
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