大学〜一般レベル
infallible
/ɪnˈfæləbl/
【信用できる】
語源
否定の接頭辞 in- (〜ない) + fallible (誤りを犯しやすい、誤りがちな) で構成される。
fallible は、中世ラテン語の fallibilis を経て、ラテン語の動詞 fallere (ファッレレ、「欺く、誤らせる、つまずかせる」) + 接尾辞 -ibilis (〜できる) に由来する。
fallible は「誤りを犯す可能性がある」状態を指す。その否定である infallible は、「誤りを犯すことがない」→「決して誤らない」「絶対確実な」という意味になる。人(特にローマ教皇の教義決定権について言われる)や、方法、判断などに対して使われる。
fallible は、中世ラテン語の fallibilis を経て、ラテン語の動詞 fallere (ファッレレ、「欺く、誤らせる、つまずかせる」) + 接尾辞 -ibilis (〜できる) に由来する。
fallible は「誤りを犯す可能性がある」状態を指す。その否定である infallible は、「誤りを犯すことがない」→「決して誤らない」「絶対確実な」という意味になる。人(特にローマ教皇の教義決定権について言われる)や、方法、判断などに対して使われる。
語源のつながり
例文
語幹
in- 【否定】
ラテン語由来の否定接頭辞。
-
inactive - 不活発な
in-(否定) + active(活動的な)。
-
incomplete - 不完全な
in-(否定) + complete(完全な)。
-
invisible - 見えない
in-(否定) + visible(見える)。
fall 【欺く、誤らせる、落ちる】
ラテン語「fallere」(欺く、誤らせる) に由来する語幹。英語の fall (落ちる) とは直接の語源関係はないが、PIEレベルで関連の可能性。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
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英検®準1級
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英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
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