大学〜一般レベル
indolent
/ˈɪndələnt/
【悲痛、苦悩】
語源
「否定」を意味する接頭辞 in- + ラテン語の動詞 dolere (痛む、苦しむ、悲しむ) の現在分詞 dolens (gen. dolentis) (痛んでいる、苦しんでいる) に由来する要素、という構成である。
元々は「痛みを感じない」「苦痛がない」という意味だったが、そこから「努力や苦労を厭う」という意味に転じ、「怠惰な」「なまけ者の」「無精な」という意味で使われるようになった。lazy とほぼ同義だが、やや硬い言葉。
元々は「痛みを感じない」「苦痛がない」という意味だったが、そこから「努力や苦労を厭う」という意味に転じ、「怠惰な」「なまけ者の」「無精な」という意味で使われるようになった。lazy とほぼ同義だが、やや硬い言葉。
語源のつながり
例文
- The indolent teenager preferred playing video games to studying.(その怠惰な十代の少年は勉強よりもビデオゲームを好んだ。)
語幹
in- 【否定(〜でない)】
ラテン語の接頭辞「in-」。否定を表す。
-
incomplete - 不完全な
in-(否定) + complete(完全な)。
-
inability - 無能、できないこと
in-(否定) + ability(能力)。
-
insane - 正気でない
in-(否定) + sane(正気な)。
dol 【痛む、苦しむ】
ラテン語「dolere」(痛む、悲しむ、苦しむ) に由来する語幹。
-
condolence - 哀悼、お悔やみ
con-(共に) + dol(痛む) + -ence(こと)。共に痛むこと。
-
doleful - 悲しげな
dol(悲しむ) + -ful(満ちた)。
-
dolor - 悲痛、苦悩
ラテン語 dolor (痛み、悲しみ) < dolere。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
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英検®準1級
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東京大学
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