大学〜一般レベル

immerse

/ɪˈmɜːrs/
【現れる、出てくる】
一般科学
語源
ラテン語の動詞 immergere (中に浸す、沈める) が語源である。
これは接頭辞 im- (in-m の前で変化した形、「中に」) + 動詞 mergere (浸す、沈める) から成る。

文字通り「液体の中に浸す」という意味と、比喩的に「(活動や思考などに)深く入り込ませる、没頭させる」という意味で使われる。
語源のつながり
例文
  • To learn the language quickly, you should immerse yourself in the country's culture.(言語を早く学ぶためには、その国の文化に身を浸すべきだ。)
語幹

im- 【中に、〜へ (in- の異形)】

ラテン語の接頭辞 in- (中に、〜へ) が、後続の m, p, b の前で im- に変化した形。

  • import - 輸入する

    im-(中に) + port(運ぶ)。

  • impose - 課す

    im-(上に) + pose(置く)。

  • impact - 衝撃、影響

    im-(〜に) + pact(打ち込む)。

mers 【浸す、沈める】

ラテン語 mergere (浸す、沈める) に由来する語幹。

  • merge - 合併する、溶け込む

    ラテン語 mergere から。

  • submerge - 水中に沈める

    sub-(下に) + merge(沈める)。

  • emerge - 現れる、出てくる

    e-(外に) + merge(沈む)。沈んでいた状態から外に出てくる。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
0 0 0 0 0
Random