専門レベル

erection

/ɪˈrɛkʃən/
【融合】
医学
語源
ラテン語の erectio (立てること、建設) が由来である。
これは動詞 erigere (まっすぐに立てる) から来ており、さらに e-(ex-) (外へ、上へ) + regere (まっすぐにする、支配する、語幹 reg-/rect-) + -io (行為や結果を示す名詞を作る接尾辞) に分解できる。

文字通り「(上へ)まっすぐにすること」を意味し、建物を建てること(建設)、物理的に何かが直立すること、また生理的な勃起を指す。
語源のつながり
例文
  • The rapid erection of the tent saved us from the sudden downpour.(突然の豪雨から私たちを守るためにテントを素早く組み立てた。)
語幹

e- 【外へ、上へ】

ラテン語「ex-」(外へ) の異形。

  • eject - 排出する

    e-(外へ) + ject(投げる)。

  • evacuate - 避難させる

    e-(外へ) + vacu(空) + -ate。

  • educate - 教育する

    e-(外へ) + duc(導く) + -ate。

rect 【まっすぐな、支配する】

ラテン語「regere」(まっすぐにする、導く、支配する) の過去分詞幹「rect-」に由来。

  • erect - 直立した、建てる

    e-(上へ) + rect(まっすぐな)。上にまっすぐに立てる。

  • correct - 正しい、訂正する

    cor(con-)(共に=完全に) + rect(まっすぐな)。完全にまっすぐにする。

  • direct - 直接の、指示する

    di(dis-)(離れて、強調) + rect(まっすぐにする)。まっすぐに向ける。

  • rectangle - 長方形

    rect(まっすぐな) + angle(角)。直角を持つ形。

-ion 【行為、状態、結果】

行為、過程、状態、結果を表す名詞を作る接尾辞。

  • action - 行動

    act(行う) + -ion。

  • relation - 関係

    relate(関係づける) + -ion。

  • fusion - 融合

    fuse(溶かす) + -ion。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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