大学〜一般レベル
derelict
/ˈderəlɪkt/
【非行の、義務不履行の】
語源
ラテン語の derelictus が語源である。これは動詞 derelinquere (「完全に見捨てる、後に残して去る」) の過去分詞形である。
derelinquere は、de- (強調、「完全に」) + relinquere (「後に残す、見捨てる」) から成る。relinquere はさらに re- (「後ろに」) + linquere (「去る、残す」) に分解できる。
「完全に見捨てられ、後に残された」状態を表す形容詞、またはそのような「遺棄された船や建物」、あるいは「社会から見捨てられた人、浮浪者」を指す名詞として使われる。
derelinquere は、de- (強調、「完全に」) + relinquere (「後に残す、見捨てる」) から成る。relinquere はさらに re- (「後ろに」) + linquere (「去る、残す」) に分解できる。
「完全に見捨てられ、後に残された」状態を表す形容詞、またはそのような「遺棄された船や建物」、あるいは「社会から見捨てられた人、浮浪者」を指す名詞として使われる。
語源のつながり
例文
語幹
de- 【完全に】
ラテン語の接頭辞。
relict 【後に残す、去る】
ラテン語「relinquere」または「linquere」に由来する語幹。
-
relic - 遺物、遺跡
ラテン語 reliquiae (残り物) < relinquere。
-
relinquish - 放棄する、手放す
ラテン語 relinquere から。
-
delinquent - 非行の、義務不履行の
ラテン語 delinquens < delinquere (失敗する、罪を犯す) < de-(離れて) + linquere(去る)。正しい道から逸れる。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
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英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
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