専門レベル

chemoreceptor

/ˌkimoʊrɪˈsɛptər/
化学受容体
生物学, 医学

語源

chemo-（化学の）と receptor（受容体）を組み合わせた言葉である。

特定の「化学」物質を感知して、神経信号を発生させる「受容体」（細胞のアンテナのようなもの）を指す。味覚や嗅覚に関わる。

語源のつながり

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« chemokine 【ケモカイン】 chemotaxis 【化学走性】 »

例文

  • Our sense of taste and smell relies on specialized chemoreceptor cells.(私たちの味覚と嗅覚は、特殊な化学受容体細胞に依存している。)

語幹

chemo 【化学】

ギリシャ語 chemeia, chymeia (錬金術、化学) に由来する連結形。

  • chemistry - 化学

    chemo(化学) + -ist + -ry。

  • chemosynthesis - 化学合成

    chemo(化学) + synthesis(合成)。

  • chemotherapy - 化学療法

    chemo(化学) + therapy(療法)。

recept 【受け取る】

ラテン語 recipere (受け取る、取り戻す) の過去分詞 receptus からの語幹。capere (取る) に関連。

  • reception - 受付、歓迎会

    recept(受け取る) + -ion(こと)。

  • receptive - 受容的な

    recept(受け取る) + -ive(性質の)。

  • receptor - 受容体、レセプター

    recept(受け取る) + -or(もの)。

-or 【～するもの】

行為者や装置を示す名詞を作る接尾辞。

  • receptor - 受容体、レセプター

    recept(受け取る) + -or(もの)。

  • motor - モーター、発動機

    movere(動かす) の語幹 mot- + -or(もの)。

  • sensor - センサー、感知器

    sentire(感じる) の語幹 sens- + -or(もの)。

  • detector - 検出器

    detect(検出する) + -or(もの)。

関連語句

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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参考リンク

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