大学〜一般レベル

chastise

/tʃæˈstaɪz/
【実現する、理解する】
一般
語源
古フランス語の chastier を経て、ラテン語の castigare (罰する、懲らしめる、清める) に由来する。
castigare は、ラテン語の castus (純粋な、貞淑な) と関連があると考えられている。

元々は「(不純なものを取り除いて)清める、正す」という意味合いがあり、そこから「誤りを正すために罰する、叱る」という意味に発展した。
語源のつながり
例文
  • The coach did not hesitate to chastise the players for their lack of effort during practice.(コーチは練習中の努力不足を見逃さず、選手たちを厳しく叱責した。)
語幹

chast 【純粋な、清い】

ラテン語「castus」(純粋な、貞淑な) に由来する語幹。

  • chaste - 純潔な、貞淑な

    ラテン語 castus から。

  • castigate - 厳しく罰する、酷評する

    ラテン語 castigare (罰する) < castus + agere (行う)。

  • caste - カースト制度、階級

    ポルトガル語 casta (家系、人種) < ラテン語 castus (純粋な)。血統の純粋さから。

-ise 【〜にする、〜化する】

動詞を作る接尾辞。ギリシャ語「-izein」に由来。

  • criticize - 批判する

    critic(批評家) + -ize。

  • organize - 組織する

    organ(器官、組織) + -ize。

  • realize - 実現する、理解する

    real(現実の) + -ize。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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英検®2級
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