専門レベル

bronchiolitis

/ˌbrɑːŋkiəˈlaɪtɪs/

【肝炎】

医学

語源

医学用語。bronchiole (細気管支) + -itis (炎症)。
bronchiole は bronchus (気管支 < ギリシャ語 bronkhos 気管) + 縮小辞 -ole (小さい)。

気管支の末端の「細い」部分である「細気管支」の炎症。特に乳幼児に多く見られる。

語源のつながり

例文

Respiratory syncytial virus commonly causes bronchiolitis in young infants.(RSウイルスは幼児に細気管支炎を引き起こすことが多い。)

語幹

bronchi 【気管支】

ギリシャ語「bronchos」(気管) に由来する語幹。

bronchitis - 気管支炎
bronch(気管支) + -itis(炎症)。
bronchus - 気管支
ギリシャ語 bronchos から。
bronchoscope - 気管支鏡
broncho(気管支) + scope(見る)。気管支を見るための器具。

-ole 【小さい】

指小辞（小さいものを示す接尾辞）。ラテン語「-olus/a/um」に由来。

arteriole - 細動脈
artery(動脈) + -ole(小さい)。
vacuole - 液胞
vacuus(空の) + -ole(小さい)。細胞内の小さな空隙。
nucleolus - 核小体
nucleus(核) + -olus(小さい)。核の中の小さな構造。

-itis 【炎症】

ギリシャ語由来の接尾辞で、特定の部位の炎症を示す医学用語を作る。

arthritis - 関節炎
arthr(関節) + -itis(炎症)。
dermatitis - 皮膚炎
dermat(皮膚) + -itis(炎症)。
hepatitis - 肝炎
hepat(肝臓) + -itis(炎症)。