専門レベル
blastomere
/ˈblæstəˌmɪr/
【セントロメア(染色体のくびれ)】
語源
ギリシャ語の blastos (βλαστός) 「芽、胚、未熟な細胞」と、meros (μέρος) 「部分」を組み合わせた生物学用語である。
受精卵が細胞分裂(卵割)を繰り返してできる、個々の「未熟な細胞(部分)」、「割球(かっきゅう)」を指す。
受精卵が細胞分裂(卵割)を繰り返してできる、個々の「未熟な細胞(部分)」、「割球(かっきゅう)」を指す。
語源のつながり
例文
- Each blastomere contains the genetic information necessary for complete organism development.(各割球は完全な生物の発達に必要な遺伝情報を含んでいる。)
語幹
blasto 【芽、胚】
ギリシャ語「blastos」(芽、芽生え) に由来する語幹。
-
blastocyst - 胚盤胞
blasto(胚) + cyst(嚢)。哺乳類の初期胚。
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fibroblast - 線維芽細胞
fibro(線維) + blast(芽)。結合組織の線維を作る細胞。
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osteoblast - 骨芽細胞
osteo(骨) + blast(芽)。骨を作る細胞。
mere 【部分】
ギリシャ語「meros」(部分、一部) に由来する語幹。
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polymer - ポリマー、重合体
poly-(多くの) + mer(部分)。多くの単量体が結合したもの。
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isomer - 異性体
iso-(同じ) + mer(部分)。分子式は同じだが構造が異なる化合物。
-
centromere - セントロメア(染色体のくびれ)
centro(中心) + mere(部分)。染色体の中心部分にあるくびれ。
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
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