専門レベル

blastula

/ˈblæstʃələ/
【へら】
科学医学
語源
ラテン語の blastula が語源であり、これはギリシャ語の blastos (芽、胚) の指小辞(小さいものを示す形)である。

動物の発生初期段階の一つで、多数の細胞が球状に集まり、内部に胞胚腔 (blastocoel) と呼ばれる空洞を持つ時期の胚「胞胚(ほうはい)」を指す生物学用語である。
語源のつながり
例文
語幹

blast 【芽、胚】

ギリシャ語「blastos」(芽、胚) に由来する語幹。

  • blastocyst - 胚盤胞

    blast(胚) + cyst(嚢)。

  • fibroblast - 線維芽細胞

    fibro(線維) + blast(芽細胞)。

  • osteoblast - 骨芽細胞

    osteo(骨) + blast(芽細胞)。

-ula 【小さいもの】

ラテン語の指小辞「-ulus, -ula, -ulum」に由来し、小さいものを示す名詞を作る。

  • formula - 公式、決まったやり方

    ラテン語 forma(形) + -ula。

  • nebula - 星雲

    ラテン語 nebula(霧、雲)。

  • spatula - へら

    ラテン語 spathula < spatha(剣、へら)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

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