大学〜一般レベル

atone

/əˈtoʊn/
【償い】
宗教法律
語源
動詞。中英語の atonen / atoon (和解させる、一致させる) が由来で、これは副詞句 at one (一つに、一致して、調和して) が動詞化したものである。

元々は人々を「一つにする」「和解させる」という意味。そこから、犯した罪や過失と、それによって損なわれた関係などを「一つにする」→償いによって元の状態に戻す、すなわち「償う」「埋め合わせをする」という意味になった。
語源のつながり
例文
  • He tried to atone for his past mistakes by helping others in need.(彼は困っている人々を助けることによって、過去の過ちを償おうとした。)
  • He performed daily penance to atone for his reckless mistake.(彼は軽率なミスを償うために毎日苦行を行った。)
語幹

one 【一つ】

数詞「1」。ここでは「一致」の意味合い。

  • alone - 一人で

    all(完全に) + one(一人)。

  • only - 唯一の

    one(一つ) + -ly(のような)。

  • union - 結合、組合

    ラテン語 unus (一つ) に由来する uni- + -on。

  • atonement - 償い

    atone(償う) + -ment。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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