中学レベル

asleep

/əˈslip/
【眠っている】
一般
語源
形容詞・副詞。古英語の表現 on slæpe (眠りの中に) が由来である。
現代英語では接頭辞 a- (〜の状態に < 古英語 on) + 名詞 sleep (眠り) と分析される。
「眠っている」状態を表す。叙述用法(be asleep など)で主に使われる。
語源のつながり
例文
  • The baby was fast asleep in her crib, breathing softly.(赤ちゃんはベビーベッドでぐっすり眠っており、静かに息をしていた。)
  • Lily’s father always reads her a bedtime story, creating a comforting routine that helps her fall asleep peacefully.(リリーの父親はいつも寝る前の読み聞かせをしてくれ、その安心感ある習慣が彼女を穏やかに眠りへと誘った。)
  • The contented baby fell asleep in his mother's arms after being fed, with a tiny smile on his face.(満腹になった後、満足した赤ちゃんは母親の腕の中で眠りに落ち、その顔には小さな笑みが浮かんでいた。)
  • She was so exhausted after the hike she fell asleep immediately.(ハイキング後あまりに疲れて彼女はすぐに眠り込んだ。)
  • His narcolepsy caused him to suddenly fall asleep in the middle of conversations.(彼のナルコレプシーは、会話の最中に突然眠りに落ちる原因となった。)
語幹

a- 【〜の状態に】

古英語 on (〜の中に、〜の状態で) が弱まった形。

  • awake - 目覚めて

    a-(状態) + wake(目覚める)。

  • ashore - 岸へ

    a-(〜へ) + shore(岸)。

  • aside - 脇へ

    a-(側に) + side(側)。

sleep 【眠り、睡眠】

古英語 slæp (眠り) に由来するゲルマン系の語幹。

  • sleepy - 眠い

    sleep(眠り) + -y(形容詞化)。

  • sleeper - 眠る人、寝台車

    sleep(眠る) + -er(人、もの)。

  • sleeping - 眠っている

    sleep(眠る) + -ing(現在分詞)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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