高校レベル

ashen

/ˈæʃən/
灰色の、灰のような、蒼白な
一般

語源

ash(灰)に、「〜のような」を意味する接尾辞 -en が付いた言葉である。

文字通り「灰のような」色を指す。また、恐怖や病気で人の顔から血の気が引いた様子を比喩的に「蒼白な」と表現するのにも使われる。

語源のつながり

例文

  • Her face turned ashen when she heard the truly shocking and terrible news.(その実に衝撃的でひどい知らせを聞いたとき、彼女の顔は蒼白になった。)

語幹

ash 【灰】

ゲルマン祖語 *askon に由来する語幹。

  • ashy - 灰色の、灰だらけの

    ash(灰) + -y(〜に満ちた)。

  • ashtray - 灰皿

    ash(灰) + tray(皿)。

  • volcanic ash - 火山灰

    volcanic(火山の) + ash(灰)。

-en 【〜のような、〜で作られた(形容詞化);〜にする(動詞化)】

形容詞や動詞を作るゲルマン語由来の接尾辞。

  • wooden - 木製の

    wood(木) + -en。

  • golden - 金色の、金製の

    gold(金) + -en。

  • strengthen - 強くする

    strength(強さ) + -en。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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