語源
この単語は、接頭辞 ad-(〜へ)と「与える」を意味する語根 dit、さらに接尾辞 -ion と -al から構成される。
ラテン語の addere(ad + dare)に由来し、ある対象に向けて何かを「与える」ことが原義である。
そこから転じて、既存のものにさらに付け加える「追加の」という意味として定着した。
ラテン語の addere(ad + dare)に由来し、ある対象に向けて何かを「与える」ことが原義である。
そこから転じて、既存のものにさらに付け加える「追加の」という意味として定着した。
語源のつながり
例文
- Please provide any additional details that might help us understand the situation.(状況を理解する助けとなるような、あらゆる追加の詳細を提供してください。)
語幹
dit 【与える、置く】
ラテン語 dare (過去分詞 datus) に由来。
-
addition - 追加、足し算
ad + dit + -ion
-
tradition - 伝統
trans(越えて) + dit(与える/伝える) + -ion。世代を超えて伝えられるもの。
-
edit - 編集する
ex(外へ) + dit(出す/与える)。出版するために外へ出すこと。
-
extradition - (犯人の)引き渡し
ex(外へ) + trans(越えて) + dit(渡す) + -ion。
-al 【〜の、〜に関する】
形容詞を作る接尾辞。
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
|
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
|---|---|---|---|---|
| 11 | 7 | 6 | 5 | 6 |