大学〜一般レベル

acrid

/ˈækrɪd/
【有効な】
一般
語源
ラテン語の acer (属格 acris) 「鋭い、尖った、酸っぱい、辛辣な」に、関連を示す接尾辞 -idus から派生した -id を付けた言葉である。

煙や化学物質などの匂いや味が、鼻や喉を「鋭く刺激する」、あるいは言葉や態度が「辛辣な」「痛烈な」という意味を持つ。
語源のつながり
例文
  • Smoke from the wildfire carried an acrid smell that irritated residents’ eyes and throats, prompting many to wear protective masks.(山火事の煙は刺激臭を伴い、住民の目や喉を刺激したため、多くの人が保護用マスクを着用した。)
語幹

acr 【鋭い、酸っぱい】

ラテン語 acer(鋭い、酸っぱい) に由来する語幹。

  • acrimony - (言葉などの)とげとげしさ

    ラテン語 acrimonia < acer。

  • acridity - 辛辣さ

    acrid + -ity。

  • eager - 熱望している

    古フランス語 aigre < ラテン語 acer。熱意が鋭い様子。

-id 【〜の性質の】

形容詞を作る接尾辞。

  • acid - 酸性の、酸

    ラテン語 acidus(酸っぱい)。

  • humid - 湿気のある

    ラテン語 humidus(湿った)。

  • valid - 有効な

    ラテン語 validus(強い)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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