専門レベル

xerophyte

/ˈzɪrəfaɪt/
【着生植物】
生物学環境
語源
ギリシャ語の xēros (ξηρός、「乾いた」) と phyton (φυτόν、「植物」) が組み合わさった生物学用語である。

文字通り「乾いた(場所に生える)植物」を意味し、砂漠などの乾燥した環境に適応した植物(サボテンなど)を指す。
語源のつながり
例文
  • Cacti are a type of xerophyte, plants that have adapted to survive in extremely dry environments like deserts.(サボテンは、砂漠のような極度に乾燥した環境で生き残るために適応した植物である乾生植物の一種である。)
語幹

xero 【乾燥した】

ギリシャ語「xeros」(乾燥した) に由来する語幹。

  • xerox - ゼロックス(複写機)、コピーする

    xero(乾燥した) + graphy(書くこと)。乾式複写技術から。

  • xeriscape - ゼリスケープ(乾燥地向け造園)

    xero(乾燥した) + scape(風景)。

  • xeroderma - 乾皮症

    xero(乾燥した) + derm(皮膚) + -a。

phyt 【植物】

ギリシャ語「phyton」(植物) に由来する語幹。

  • neophyte - 新改宗者、初心者

    neo-(新しい) + phyt(植えられたもの→改宗者)。新しく植えられた(教えを受けた)人。

  • phytoplankton - 植物プランクトン

    phyt(植物) + plankton(浮遊生物)。

  • epiphyte - 着生植物

    epi-(上) + phyt(植物)。他の植物の上に着生する植物。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
0 0 0 0 0
Random